加算要件など様々な場面で使われる単位。正しく理解しましょう！
１）単位とは
サービスのかたまりのことです。分かりやすく言うと午前と午後です。午前から午後にかけて一体的なサービスを行っていれば1単位。午前で利用者が帰り、午後はまた新しい利用者がきてサービスを実施するところは2単位ということになります。
２）2単位の具体例
① １階と２階にフロアが分かれていて別々のスタッフがサービスを提供している。
この場合は同じ時間で提供していても、別々にサービスを行っているとして単位が分かれます。
② 午前と午後にサービスを分けており、午前と午後の利用者は異なる。
３）単位は誰が決めるの？
これは事業所が設備や体制を考慮して決定して事業申請しているため、事業所が決めています。
